放送情報
タイトル | Aqours WAVE | |
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作品/話数 | ラブライブ!サンシャイン!! 2期#6 | |
主な 初回放送局 放送時間 |
TOKYO MX | 2017/11/11 22:30~23:00 |
BS11 | 2017/11/11 25:30~26:00 | |
ニコニコ生放送 | 2017/11/11 22:30~23:00 | |
脚本 | 花田十輝 | |
絵コンテ | 渡邉哲哉 | |
演出 | 錦田慎也・志賀翔子・八木郁乃 | |
作画監督 | 中本尚・吉川真一・渡邊敬介 |
楽曲情報
タイトル | 歌手 | 備考 | |
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OP | 未来の僕らは知ってるよ | Aqours | |
劇中歌 | MIRACLE WAVE |
あらすじ
目前に迫った東海地区大会の日。その日は、鞠莉の父親が設定した期限の日でもあった。だが、目標となる100人へはまだまだ足りず、このペースでは到底目標は達成できない――。そのことはまだ知らない1・2年生は、世間から注目の声がどんどん高まっていることをネットで知り、リベンジへ向けて士気を上げていた。厳しい現実を実感し悲しそうな顔を浮かべる3年生とは裏腹に・・・。
その夜、果南はノートを手に一人悩む。そのノートには、かつて自分たちがやろうとしてできなかった最後の切り札となるパフォーマンスが記されていた。だが、その代償に鞠莉は怪我をしてしまったという辛い過去を繰り返したくない果南は怒りのままにノートを海へと捨ててしまう。しかし鞠莉は、勝利のため、学校のために、どうしてもその切り札が必要だと冬の海へと飛び込んだ。今はもう、過去の弱い鞠莉ではなくなっていたのだ。
鞠莉の熱意に推し負け、果南はついに切り札の存在を千歌に明かす。もう大会まで残り1ヶ月を切っており、習得できるかは一か八かのかけであった。果南は、大会前2週間までに千歌が切り札をマスターすることを条件に切り札の使用を許可した。そして始まった特訓。だが、その切り札の難易度は想像を絶するものであった。一回も成功できぬまま、千歌の顔に生傷だけが増えていく。
期限前日の夕方、全く成功しない千歌に見かねた果南は、明日の朝までマスターできなければ切り札は封印すると宣言。もう時間がない。寝る間も惜しんで徹夜で猛特訓を続ける千歌だが、やはりうまくはいかなかった。空が白み始め、どうしてできないのかと心が折れてしまう千歌。そんな彼女を救ったのは、常に寄り添い続けた曜と梨子であった。その言葉に自分を取り戻した千歌は再び立ち上がる。
朝日が昇ろうとする朝の三津海岸にいつのまにかAqours全員がそろっていた。そしてついに果南の約束の時間を迎える。その全員が、顔や腕に生傷の跡が残っており、傷だらけで練習を続けたのは千歌だけではなかったのだ。一度も成功させたことがないバク転とロンダードの連係パフォーマンスを、果南の目の前で始めて成功させた千歌。それを見届けた果南の目には、一筋の光がこぼれていた・・・。
そして迎えた運命の東海大会の日。千歌のバク転とロンダードだけでなく、他の8人もドルフィンをするという壮絶難易度を誇る切り札となるパフォーマンスの特訓を全員が乗り越えた。残す2週間で完璧に仕上げた「MIRACLE WAVE」の会心のパフォーマンスは、会場にいるすべての人の心をひとつにしたのだ。
重要な出来事
- 果南が切り札となるパフォーマンスを千歌に伝授する。
- ラブライブ東海地区大会が開催。
備考
- 1期7~9話で語られていた鞠莉が怪我した原因が、この切り札のパフォーマンスでドルフィンを失敗したことによる捻挫であることが判明する。
- バク転が原因と勘違いしている例もあるが、バク転を担当していたのは果南である。
- 初代Aqoursのセンターが果南であることが判明する。
- SaintSnowが夏の大会で全国8位入賞をしたことが判明する。
- 前回で親密になったからか、梨子が善子のマネをしたりと仲良くなっている。
千歌ちゃん、ありがとう!
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