AM8:30

ブーブブッ

アイ：おはよーー！！起きてるーーー？

果林「…………」

ブーブブッ

アイ：おーい！

ブーブブッ

かすみん☆：果林せんぱーーい！！？

果林「…………」

AM9:00

ジリリリリ　

果林「………」

ジリリリリ

果林「………」




プルルル　プルルル

果林「………」

AM 10:00

ピンポーン

果林「………」

ピンポーン

「あれーーー？居ないのかな？」

「でも、管理人さんまだ部屋にいるはずっていってたよね？」

「も～こんな時に限ってエマ先輩居ないんだもん」

ピンポーン　ピンポーン　ピンポーン

「ちょっと。かすみさん押しすぎだよ」

「だって～」

果林「…………」

「出てこないね。戻ろっか」

「そうだね」

AM11:00

果林「………違う。それは………はまち……」

ブーブブッ

エマ：果林ちゃーーん。皆んなが心配してるみたいだけど、、、大丈夫？起きれてる？

果林「………」

プルルル　プルルル

果林「………あと10分だけ」

プルルル　プルルル

果林「………はまち」

PM0:00

ドンドンドン

「果林さーーーん？大丈夫ですかーーー！！？居るんですよね？」

果林「…………」

ドンドンドン　ピンポーン　ピンポーン

「反応がありません。もしかして…何かあったんじゃ」

「ちょっ…怖い事言わないで下さいよ」

「やはり既に外出してるのでしょうか？」

ガチャガチャ

「鍵はしまってますね」

「やっぱり居ないのかなぁ」

PM13:00

プルルル　プルルル

果林「………」

プルルル　プルルル

果林「………」

ブーブブッ

三船栞子：果林さん。今どこに居ますか？

果林「………うん。平気」

15:00

プルルル　プルルル

果林「ん……何？」

プルルル　プルルル　　

ガチャ

果林「…………もしもし」

侑『あっ！やっと電話に出た！果林さん？今どこに居るんですか？』

果林「…………」

侑『もしもーーし？果林さん？」

果林「………」

侑『果林さん？おーーい！！！あれ？もしもーーーーし』

果林「………」

侑『返事がないんだけど……果林さん？おーーい』

プツッ

ツー　ツー　ツー

果林「…………」

プルルル　プルルル　プルルル　プルルル

果林「…………」

PM16:00

果林「…………知ってる………」

ブーブブッ

母：次はいつ帰ってくるの？

ブーブブッ　ブーブブッ

エマ：果林ちゃん？大丈夫？まさかまだ寝てるなんて事ないよね？皆んな心配してるよ？

かすみん☆：果林せんぱーーーい？？おーーーーい！！！！

果林「うっ…頭痛い…………」

PM 18:00

ピンポーン　

「おーーーい。カリーーーーン。いないのーーーー？」

ピンポーン　ピンポーン　ピンポーン

「反応がない…」　　

「やっぱり出掛けてるんじゃ…」

「迷って待ち合わせ場所に来れなかったとかだったりして」

「まさか…いくら何でもそんな事は…」

ピンポーン　ピンポーン

果林「………」

PM19:00

ブーブブッ

スタッフさん：お疲れ様です。アンケートの提出を明後日までにお願いします。

果林「………」

ブーブブッ　ブーブブッ　ブーブブッ

かすみん☆：おーい！

かすみん☆：大丈夫ですか？

かすみん☆：もう解散しちゃいますよ

果林「………」

PM20:00

果林「……ん……んん…ん～ふぁ～。何時？」




果林「あれ……スマホがない……」





果林「なんで床に落ちてるのよ………」



未読：47件　　着信：17件


果林「…………20時」

PM20:15

プルルル　プルルル

果林「電話………」

ガチャ

果林「あっ………もしもし？」

侑『もしもし？果林さん？』

果林「おはよう」

侑『おはよう？』

果林「え？」

侑『え………寝てたの？』

果林「…………まさか」

侑『……ですよね』

果林「うん」

侑『いや…待ち合わせ場所に現れなかったので…何か事件に巻き込まれてるんじゃないかって心配してて…』

果林「あ～………えっと……ごめんなさい」

侑『いえ……無事なら良かったです。何かあったんですか？』

果林「うん…ちょっと。本当にごめんなさい」

侑『………また明日。練習で…』

果林「そうね。練習で…おやすみなさい」

侑『おやすみなさい』

ツー　ツー　ツー

PM21:00

果林「さて……謝罪周りは終わったし……………今日はもう寝ようかしら………」

アンケート

Q1：あなたの休日の過ごし方は？

A1：休日は主に歌やダンスのレッスンをしたりしてます。完全にオフの日は最近は学校の同好会の友達と遊びに行ったりしてます。

完

草
その夜絶対寝れないわ

3日ぐらい徹夜したレベルで寝てて草

俺らじゃん

寝すぎ！

なんかよかったわ

優雅すぎて涙出ますよ

何時間もずっとノックし続ける方も怖い