放送情報
タイトル | みんなの夢、私の夢 | |
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作品/話数 | ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 #11 | |
主な 初回放送局 放送時間 |
TOKYO MX | 2020/12/12 22:30~23:00 |
BS11 | 2020/12/13 24:30~25:00 | |
Eテレ | 2021/06/20 19:00~19:25 | |
YouTube Live | 2020/12/12 22:30~23:00 | |
脚本 | 平林佐和子 | |
絵コンテ | 伊礼えり | |
演出 | 伊礼えり | |
作画監督 | 市原圭子ほか |
楽曲情報
タイトル | 歌手 | 備考 | |
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OP | 虹色Passions! | 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 | |
ED | NEO SKY, NEO MAP! | 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 |
あらすじ
侑が発案した大プロジェクト『スクールアイドルフェスティバル』。その実現のためには、いくつもの高い壁があった。会場選定、出演者の調整、スタッフ運営――同好会メンバーは他の学生、そして東雲らとの話し合いを重ね、実現へ向けて大きく進んでいく。
だが、その歩みに乗れないメンバーが一人だけいた。合宿で衝撃的な姿を見てしまった歩夢は、他のメンバーと楽しそうにする侑を見るだけでしょげ込んでしまう。このままではイベントの成功はない――歩夢もまた、担当生徒との話し合い前に進もうと藻掻く。
だが、そんな心が不安定な歩夢は「決定的」な事実を知ってしまう。練習の帰り道、せつ菜は歩夢に合宿でのことを聞かれ、侑がピアノをしていたことを話してしまう。それが歩夢にとっては、自分の知らない侑の一面という「地雷」そのものだった。
侑の家に詰め寄る歩夢。ピアノの一件を問い詰めるが、侑はあっさりとそれが事実であることを告げる。ついに堪忍袋の緒が切れた歩夢は激高するが、ピアノを学んだのはせつ菜のためではなく、侑が目指すもう一つの未来のためだった。
スクールアイドルフェスティバルの実現と並ぶ、もう一つの夢を語ろうとする侑。だが、長年侑と連れ添ってきた歩夢は、それが「音楽科へ転科し、自分とは別のクラスになってしまう」ことを瞬時に理解してしまう。自分のもとから侑が去ってしまうことに耐えられない歩夢は、侑の夢を拒絶。彼女を押し倒してしまった――。
重要な出来事
- 『スクールアイドルフェスティバル』へ向けて準備が進む。
- 闇を抱え込んでいた歩夢がついに爆発してしまう。
備考
- 12話まで続く歩夢編の中編。前回の一件で今回が解決編と思われたが解決せず、ある意味最悪の結末を迎えたことでネット上は大いに盛り上がった。
- この反響は普段ラブライブを見ない層にまで波及し、これまでのシリーズでは考えられないほどの大きな話題となった。
- 特にラストの押し倒すシーンのインパクトは絶大であり、スクスタからひそかに形作られた「ヤンデレ歩夢」のイメージが完全に確立する要因となった。
- 回想も含めて劇中歌が一切流れないのは全13話でこの回が唯一である。
- かすみんBOXが初登場。放送直後にぬいぐるみとして商品化された。
歩夢ちゃん、やめて・・・。
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