放送情報
タイトル | 浦の星女学院 | |
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作品/話数 | ラブライブ!サンシャイン!! 2期#11 | |
主な 初回放送局 放送時間 |
TOKYO MX | 2017/12/16 22:30~23:00 |
BS11 | 2017/12/16 25:30~26:00 | |
ニコニコ生放送 | 2017/12/16 22:30~23:00 | |
脚本 | 花田十輝 | |
絵コンテ | 渡邊哲哉 | |
演出 | 三宅和男 | |
作画監督 | 神谷美也子ほか |
楽曲情報
タイトル | 歌手 | 備考 | |
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OP | 未来の僕らは知ってるよ | Aqours | |
ED | 勇気はどこに?君の胸に! | 特別バージョン |
あらすじ
浦の星の閉校まであとわずか。自分たちも何かできないかと考えた生徒たちは、最後の思い出作りとして、文化祭を「閉校祭」という形で実施するプランを鞠莉に提案。鞠莉の快諾と事情を知る地域の人たちの協力も経て、季節外れの文化祭が実現した浦女の生徒たちは、急ピッチで準備を進めていった。もちろんそれは、千歌たちも思いは同じであった。
閉校祭前日。しいたけの乱入など予期せぬトラブルもあり準備は夜までかかっていたが、なんとか準備はひと段落した千歌たち。しかし、先ほどまでいた曜の姿がなかった。曜を探す千歌は、校門でかつて自分がしていた勧誘を真似していた曜を発見。曜は千歌にこれまで言えなかった本音をようやく話すことができ、二人は本当の意味で通じ合った。
そして迎えた閉校祭当日。1日限りのお祭りを思い思いに楽しむ千歌たち。そんな中、ひふみたちにより千歌も知らなかったサプライズが披露された。そのサプライズを見た千歌は涙を流し、浦の星がどれだけ愛されていたかを改めて思い知らされた。そして日も暮れ、閉校祭最後のイベントであるキャンプファイヤーが始まった。
そこで鞠莉は、学校を救えなかった自責の念を吐露し謝罪してしまう。しかし、悪いのは鞠莉ではないことを知っている生徒たちは、学校を救うために戦ったAqoursに感謝を込めた「Aqoursコール」を返した。それに励まされた鞠莉は元気を取り戻し、最後の思い出として全員で「勇気はどこに?君の胸に!」を合唱する。歌い終わると同時にキャンプファイヤーは燃え尽き、祭りは静かに幕が下りた。浦の星での、かけがえのない思い出と共に――。
重要な出来事
- 閉校祭が開催される。
備考
- 上記の通り、EDが本編に組み込まれ特別バージョンとなっている。Aqoursだけでなく閉校祭に参加したキャラ全員が含まれているため、EDテロップ表記は画面を埋め尽くすほどの長さとなった。
- この回以降は全てEDが休止されるライブ回であるため、EDの放送はこれが最後となった。
- このバージョンは3rdライブ等で披露され、こちらも観客全員で歌う再現がなされていた。
- 初代うちっちーの着ぐるみが登場するが、形状は2代目と同一であり実際の着ぐるみとは大きく異なる。
- 1期第11話で結局千歌に本音を話せなかった曜がようやく千歌に本音を話すことに成功する。これにより、曜・千歌・梨子を取り巻いていた人間関係の問題がすべて解決することになった。
- ひふみ達のサプライズであるバルーンアートは、無印劇場版で登場した「SUNNY DAY SONG」で使われたものに酷似している。風船の飛ばし方も同一であり、参考にした可能性は高い。
- 善子の使用したタロットは希が使っていたものと同じ。直前にスクフェスで善子が希をフューチャーしたエピソードがあったばかりであり、ファンを驚かせた。
いままで、ありがとう。
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