放送情報
タイトル | もう一度、あの場所で | |
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作品/話数 | ラブライブ!スーパースター!! #11 | |
主な 初回放送局 放送時間 |
Eテレ | 2021/10/10 19:00~19:25 |
脚本 | 花田十輝 | |
絵コンテ | 誌村宏明 | |
演出 | 遠藤広隆 | |
作画監督 | 市原圭子ほか |
楽曲情報
タイトル | 歌手 | 備考 | |
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OP | START!! True dreams | Liella! | |
劇中歌 | 私のSymphony | 澁谷かのん・ | |
ED | 未来は風のように | Liella! | |
リエラ のうた | Dears | 平安名すみれ |
あらすじ
無事予選を突破したLiella!。そのことをクラスメイトから祝福される5人だったが、理事長から呼び出される。隠し事がバレて怒られると心配する恋だったが、話を聞いてみると、かのんと千砂都の通っていた小学校からライブの依頼がきたというものだった。
しかし、ライブを行うことになった小学校の講堂は、かつてかのんが合唱部の発表で倒れてしまい、人前で歌えなくなるトラウマを受け付けた因縁の場所。そのことを心配した恋たちの発案で下見に行く5人。Liella!として歌えるようになっているかのんは大丈夫なように見えたが、千砂都は彼女が一瞬見せた表情を見ていまだにトラウマが癒えていないことを見抜いた。
そこへ追い打ちをかけるように、東京大会の課題が「独唱」であることが判明。当然経験者であるかのんが独唱パートを担当することになるが、このままでは大会を勝ち抜けない。千砂都は、ライブをかのん一人に任せるという苦渋の決断を下す。この試練を乗り越え、トラウマを必ず克服できると信じていたのだ。
そして迎えた本番。いつもいた仲間はそばにはいない。たった一人でステージに向かうかのんは、ふとかつての自分の姿の面影を見る。誰よりも心細いのに、それを隠して周りを鼓舞し、歌うことを楽しんでいたかつての自分。その時の思いを完全に思い出したかのんは、ステージで圧倒的な独唱を披露した。
トラウマを完全に克服したかのん。その姿を見た千砂都はいてもたってもいられず、かのんに抱きつき喜びを分かちあった。実力はあったのに発揮できずにいたかのんの圧倒的すぎる歌唱力を目の当たりにした4人は、ラブライブの優勝を確信。5人で改めて曲を歌った彼女たちはもう、優勝の二文字しか見えていなかった。
重要な出来事
- Liella!、サニーパッションが地区予選の突破を決める。
- 東京大会の課題が発表。
- かのんが人前で歌えないトラウマを克服。
備考
- 第1話で問題提起されながらも、なあなあで放置されていたかのんのトラウマに決着がついた。
- それまで歌えなかったのに歌えていたのは、Liella!のメンバーが一緒にいたから。独唱ではまだトラウマを克服できていなかった。
- 幼少期の幻を見るのは、これまでのラブライブでも見られたシーンのオマージュ。
- ラストではシームレスにEDにつながるが、11話にして初めて全員バージョンとなる。終盤までCDバージョンが披露されなかったのはシリーズ初。
- かのんと千砂都が通っていた小学校が「青山南小学校」と判明。
前回のラブライブ!
次回のラブライブ!
あの日の忘れ物を・・・!
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