放送情報
タイトル | 桜小路きな子 | |
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作品/話数 | ラブライブ!スーパースター!! 3期#10 | |
主な 初回放送局 放送時間 |
Eテレ | 2022/12/08 17:00~17:25 |
脚本 | 花田十輝 | |
絵コンテ | 山本裕介 | |
演出 | 松永浩太郎 | |
作画監督 | 市原圭子ほか |
楽曲情報
タイトル | 歌手 | 備考 | |
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OP | Let's be ONE | Liella! | |
劇中歌 | 笑顔のPromise | ||
ED | DAISUKI FULL POWER | ||
リエラ のうた | 11th moon | 3期生 |
あらすじ
初めて11人で挑んだ予選を無事に突破したLiella!。次はいよいよ因縁の東京大会――連覇を目指すLiella!は来年からの新体制を見据え、きな子が作詞を任せることに。大一番の舞台での大役に狼狽してしまうきな子は、恋の生徒会長の引継ぎがうまくいっていないことを知る。
生徒会書記として恋の悩みに乗り新生徒会長を探すきな子たち。しかし、恋の花が作った学校の生徒会長を引き継ぐ重みがネックとなり結局立候補する者は現れなかった。困り果てていた恋は、教室できな子が歌いながら楽しそうに作詞をしているところを目撃。その姿に結ヶ丘の未来を垣間見た恋は、なんときな子を次の生徒会長に推薦した。
東京大会の作詞に加え、生徒会引継ぎの超大役まで任されたきな子は悩んでいた。おっちょこちょいで目立たない自分が、学校のトップに立っていいのか・・・マルガレーテに相談したきな子。マルガレーテは、予選の直前に先輩のプライドをかなぐり捨てて特訓してほしいと頼んだきな子の勇気と覚悟を見て、生徒会長に向いていると後押しした。
マルガレーテの言葉に、ついに決意を固めたきな子。生徒会引継ぎを切り出してくれた恋に、正式に生徒会長になることを宣言。そして全校生徒の前での就任演説の舞台では、事前に用意していた台本を全く読まず、自分の言葉でまっすぐ前を向いた。その姿はまぎれもなく、学校のトップに立つ自信にあふれた生徒会長の姿であった。
その様子を見たかのん達は、東京大会のセンターもきな子がふさわしい即決した。そして迎えた東京大会。センターに立ったきな子は、自ら作った曲を背に最高の笑顔でパフォーマンスを全うした。そして結果は、見事全国大会進出。史上初の連覇まであと1勝、歴史的快挙へ向け、きな子たちは一歩を踏み出した。
重要な出来事
- きな子が生徒会長に就任。
- ラブライブ東京大会が開催。Liella!は2年連続で決勝進出。
備考
- タイトルからもわかる通りきな子主役回。初のセンター曲など、きな子にとって晴れ舞台の回となった。
- また、生徒会がテーマの回にもなっており、恋にもスポットが当てられた。
- 一方で副会長であるかのんはほとんど話に加わっていない。かのんも加わると目立ちすぎてしまうため、それを避ける形になったとみられる。
- きな子のミュージカルは鈴原希実のアドリブであることが本人から明かされた。
- その時にきな子が黒板に描いていた絵、さらに生徒会長募集の絵は鈴原希実の描くイラストに似ており、本人が描いたとみられる。
- 前話の予選と東京大会の結果が両方描かれたため、1つの話で2回も結果発表が描かれた異例の回となった。
前回のラブライブ!
次回のラブライブ!
きな子主役回…どうなる?!
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