姫芽「小鈴ちゃん、ライブすっごくよかったよ~」
吟子「うん。小鈴さんのパフォーマンスを見て私も元気を貰えた」
敦賀ライブフェスのあと。
ホテルにてクラブの皆さんとひとしきり打ち上げを行った後、徒町の部屋にて104期生だけの二次会が行われていた。
小鈴「姫芽ちゃん、吟子ちゃんありがとう。徒町、やっと成功したんだ…」
徒町の大事な友人2人に祝われて改めて徒町の成し遂げたことを実感することが出来た。
姫芽「うんうん。小鈴ちゃんは頑張ったよ~」ナデナデ
吟子「小鈴さん、よく頑張ったね」ナデナデ
小鈴 「姫芽ちゃんや吟子ちゃん、それに先輩方が応援してくれたおかげで徒町はここまで出来ました。本当にありがとうございました。」
改めてお礼を言うと結構照れくさいけど、きちんとお礼をしなきゃね。
吟子「うん。小鈴さんのパフォーマンスを見て私も元気を貰えた」
敦賀ライブフェスのあと。
ホテルにてクラブの皆さんとひとしきり打ち上げを行った後、徒町の部屋にて104期生だけの二次会が行われていた。
小鈴「姫芽ちゃん、吟子ちゃんありがとう。徒町、やっと成功したんだ…」
徒町の大事な友人2人に祝われて改めて徒町の成し遂げたことを実感することが出来た。
姫芽「うんうん。小鈴ちゃんは頑張ったよ~」ナデナデ
吟子「小鈴さん、よく頑張ったね」ナデナデ
小鈴 「姫芽ちゃんや吟子ちゃん、それに先輩方が応援してくれたおかげで徒町はここまで出来ました。本当にありがとうございました。」
改めてお礼を言うと結構照れくさいけど、きちんとお礼をしなきゃね。
3: こすぎんひめ (オッペケ 61c2-501c) 2024/05/28(火) 21:58:31 ID:A/568qL2Sr
姫芽「まあまあ、そんな改まらないで。とりあえず乾杯でもしよっか」
こすぎん「「うん」」
こすぎんひめ「「「かんぱーい」」」
用意してあったジュースで乾杯をする。
徒町が生きてきた中で一番美味しいジュースかも…
忘れる前に2人に伝えたいことを言わないと。
小鈴「姫芽ちゃん、吟子ちゃん。徒町のことをそう言ってもらえて嬉しいけど、姫芽ちゃんや吟子ちゃんのパフォーマンスも、凄くよくて。徒町、本当に感動したよ」
こすぎん「「うん」」
こすぎんひめ「「「かんぱーい」」」
用意してあったジュースで乾杯をする。
徒町が生きてきた中で一番美味しいジュースかも…
忘れる前に2人に伝えたいことを言わないと。
小鈴「姫芽ちゃん、吟子ちゃん。徒町のことをそう言ってもらえて嬉しいけど、姫芽ちゃんや吟子ちゃんのパフォーマンスも、凄くよくて。徒町、本当に感動したよ」
4: こすぎんひめ (オッペケ 61c2-501c) 2024/05/28(火) 21:59:17 ID:A/568qL2Sr
姫芽「ありがと~小鈴ちゃん。」
吟子「小鈴さん、ありがとう」
2人からお礼を言われた。
そういえば、こうして改まって誰かにお礼を言われることも久々かもしれない。
いや、昨日福井でさやか先輩にお礼を言われていた。
でも、さやか先輩をはじめとする先輩方にしろ、姫芽ちゃん、吟子ちゃんにしろこうして徒町のことをちゃんと受け入れてくれて、応援してくれて、感謝もされて…
色々考えたらまた感情がこみ上げてきて徒町、また泣けてきちゃった…
姫芽「あれれ~小鈴ちゃん、どうしたの~?」
小鈴「いや、徒町も成長できたなって思ったら、徒町嬉しくて…」
吟子「小鈴さん、ありがとう」
2人からお礼を言われた。
そういえば、こうして改まって誰かにお礼を言われることも久々かもしれない。
いや、昨日福井でさやか先輩にお礼を言われていた。
でも、さやか先輩をはじめとする先輩方にしろ、姫芽ちゃん、吟子ちゃんにしろこうして徒町のことをちゃんと受け入れてくれて、応援してくれて、感謝もされて…
色々考えたらまた感情がこみ上げてきて徒町、また泣けてきちゃった…
姫芽「あれれ~小鈴ちゃん、どうしたの~?」
小鈴「いや、徒町も成長できたなって思ったら、徒町嬉しくて…」
5: こすぎんひめ (オッペケ 61c2-501c) 2024/05/28(火) 22:00:22 ID:A/568qL2Sr
姫芽「よしよし~こっちおいで~」ナデナデ
小鈴「姫芽ちゃ~ん」ギュッ
姫芽ちゃんにこうされるの、徒町大好きなんだ!
あ、吟子ちゃん…
吟子「…」
姫芽「あれあれ~吟子ちゃん、どうしたのかな~?」ニヤニヤ
吟子「ど、どうもしてないし//」
小鈴「姫芽ちゃ~ん」ギュッ
姫芽ちゃんにこうされるの、徒町大好きなんだ!
あ、吟子ちゃん…
吟子「…」
姫芽「あれあれ~吟子ちゃん、どうしたのかな~?」ニヤニヤ
吟子「ど、どうもしてないし//」
6: こすぎんひめ (オッペケ 61c2-501c) 2024/05/28(火) 22:01:56 ID:A/568qL2Sr
吟子ちゃんも素直になればいいのにと徒町は思うんだけど。
でも、照れている吟子ちゃんは本当に可愛くて、徒町にはない魅力を持っているなあなんて思う。
姫芽「吟子ちゃんも、頑張ったんだから。こっちおいで~」
吟子「いや私は別に…」
小鈴「吟子ちゃんっ」
吟子「小鈴さんまで…もう、仕方ないなあ…ちょっとだけ//」
姫芽「お~いらっしゃ~い吟子ちゃん」ギューッ
小鈴「吟子ちゃん、ようこそです!」
でも、照れている吟子ちゃんは本当に可愛くて、徒町にはない魅力を持っているなあなんて思う。
姫芽「吟子ちゃんも、頑張ったんだから。こっちおいで~」
吟子「いや私は別に…」
小鈴「吟子ちゃんっ」
吟子「小鈴さんまで…もう、仕方ないなあ…ちょっとだけ//」
姫芽「お~いらっしゃ~い吟子ちゃん」ギューッ
小鈴「吟子ちゃん、ようこそです!」
7: こすぎんひめ (オッペケ 61c2-501c) 2024/05/28(火) 22:02:44 ID:A/568qL2Sr
吟子ちゃんと姫芽ちゃんに挟まれる格好になる。
徒町の心は爆発しそうです!
吟子「//」
姫芽「照れ照れしている吟子ちゃん可愛い~」
吟子「あんまり揶揄わないで…//」
小鈴「あわわわわ~」
姫芽「あ、そうだ。」
こすぎん「「??」」
姫芽「せっかくだし、このままの状態で写真撮ろっか~」エヘヘ
徒町の心は爆発しそうです!
吟子「//」
姫芽「照れ照れしている吟子ちゃん可愛い~」
吟子「あんまり揶揄わないで…//」
小鈴「あわわわわ~」
姫芽「あ、そうだ。」
こすぎん「「??」」
姫芽「せっかくだし、このままの状態で写真撮ろっか~」エヘヘ
8: こすぎんひめ (オッペケ 61c2-501c) 2024/05/28(火) 22:04:19 ID:A/568qL2Sr
吟子「それは恥ずかしいよ…//」
小鈴「徒町はいいと思います!」
吟子「小鈴さん?」
吟子ちゃんは恥ずかしがっているけど、ごめんね。
徒町にとってはこんなにも仲の良い友達は初めてだから。
こんな一瞬一瞬が凄く愛おしくて…
だからその瞬間を写真という形で残しておくのは凄く価値があるんだよね…
他の人にとっては日常かもしれないけど。徒町にとっては…
姫芽「小鈴ちゃんがこう言っているんだから、ね?吟子ちゃん~」ニコッ
吟子「うぅ////と、撮るだけだからねっ//」
小鈴「徒町はいいと思います!」
吟子「小鈴さん?」
吟子ちゃんは恥ずかしがっているけど、ごめんね。
徒町にとってはこんなにも仲の良い友達は初めてだから。
こんな一瞬一瞬が凄く愛おしくて…
だからその瞬間を写真という形で残しておくのは凄く価値があるんだよね…
他の人にとっては日常かもしれないけど。徒町にとっては…
姫芽「小鈴ちゃんがこう言っているんだから、ね?吟子ちゃん~」ニコッ
吟子「うぅ////と、撮るだけだからねっ//」
9: こすぎんひめ (オッペケ 61c2-501c) 2024/05/28(火) 22:05:01 ID:A/568qL2Sr
やった~
姫芽「じゃあ、いくよ~?」
パシャッ
小鈴「どう?見せて?」
姫芽「いいよ~ほら」
姫芽ちゃんが見せてくれた写真。
そこには、2人に挟まれて幸せそうな表情をする徒町が映っていた。
徒町、こんな表情したのいつ以来だったっけ…
姫芽「吟子ちゃんも、ほら」
吟子「//」
姫芽「じゃあ、いくよ~?」
パシャッ
小鈴「どう?見せて?」
姫芽「いいよ~ほら」
姫芽ちゃんが見せてくれた写真。
そこには、2人に挟まれて幸せそうな表情をする徒町が映っていた。
徒町、こんな表情したのいつ以来だったっけ…
姫芽「吟子ちゃんも、ほら」
吟子「//」
10: こすぎんひめ (オッペケ 61c2-501c) 2024/05/28(火) 22:05:57 ID:A/568qL2Sr
姫芽「みんな可愛いね~」
小鈴「徒町もそう思います!姫芽ちゃんも、吟子ちゃんも可愛いです!」
姫芽「ありがと~小鈴ちゃんも可愛いよ~」ナデナデ
小鈴「わ~姫芽ちゃん~」
吟子「私は別に…」
ひめすず「「そんなことないよ~」」
吟子「ああもう、恥ずかしい…//」
小鈴「徒町もそう思います!姫芽ちゃんも、吟子ちゃんも可愛いです!」
姫芽「ありがと~小鈴ちゃんも可愛いよ~」ナデナデ
小鈴「わ~姫芽ちゃん~」
吟子「私は別に…」
ひめすず「「そんなことないよ~」」
吟子「ああもう、恥ずかしい…//」
11: こすぎんひめ (オッペケ 61c2-501c) 2024/05/28(火) 22:06:57 ID:A/568qL2Sr
小鈴「姫芽ちゃん、この写真後で徒町にもちょうだい」
姫芽「うん、勿論だよ。吟子ちゃんにもあげるね」
姫芽「あ。」
吟子「姫芽さん?」
姫芽「ごめん~間違ってスクールアイドルクラブのグループラインに送っちゃった」テヘペロ
吟子「なっ//はやく送信取り消しして//」
姫芽「え~」
吟子ちゃんの必死の抵抗は時すでに遅し。
既にいくつか既読が付いており。
姫芽「うん、勿論だよ。吟子ちゃんにもあげるね」
姫芽「あ。」
吟子「姫芽さん?」
姫芽「ごめん~間違ってスクールアイドルクラブのグループラインに送っちゃった」テヘペロ
吟子「なっ//はやく送信取り消しして//」
姫芽「え~」
吟子ちゃんの必死の抵抗は時すでに遅し。
既にいくつか既読が付いており。
12: こすぎんひめ (オッペケ 61c2-501c) 2024/05/28(火) 22:08:15 ID:A/568qL2Sr
ピロン
慈:1年生ちゃんたちかわいーね
梢:あらあら。今敦賀ではこんなことになっているのね
花帆:吟子ちゃん?今からあたしもそっち行っていいかな?
吟子:だめ。絶対来ないで。
花帆:え~~
グループトークは大変なことになっていた。
そんな慌てふためく吟子ちゃんを見て可愛いと思ってしまったことは黙っておこう。
慈:1年生ちゃんたちかわいーね
梢:あらあら。今敦賀ではこんなことになっているのね
花帆:吟子ちゃん?今からあたしもそっち行っていいかな?
吟子:だめ。絶対来ないで。
花帆:え~~
グループトークは大変なことになっていた。
そんな慌てふためく吟子ちゃんを見て可愛いと思ってしまったことは黙っておこう。
13: こすぎんひめ (オッペケ 61c2-501c) 2024/05/28(火) 22:09:16 ID:A/568qL2Sr
吟子「ちょっと、姫芽さん。どうするのこれ//」
姫芽「まあ、しょうがないよ」
吟子「もう、姫芽さんっ」
ワイワイキャッキャ
とりあえず、グループトークの写真は保存完了
この写真は、徒町が初めて出来た友達との大切な1枚。
他の人たちにとってはなんてことのない写真かもしれないけれど。
徒町にとっては宝物である1枚。
これから先も、宝物を増やしていけるように。
姫芽ちゃん、吟子ちゃんの隣でそう徒町は思うのであった。
おしまい
姫芽「まあ、しょうがないよ」
吟子「もう、姫芽さんっ」
ワイワイキャッキャ
とりあえず、グループトークの写真は保存完了
この写真は、徒町が初めて出来た友達との大切な1枚。
他の人たちにとってはなんてことのない写真かもしれないけれど。
徒町にとっては宝物である1枚。
これから先も、宝物を増やしていけるように。
姫芽ちゃん、吟子ちゃんの隣でそう徒町は思うのであった。
おしまい
16: 当掲示板は5/31付で閉鎖します。 (ワッチョイ 6546-a748) 2024/05/28(火) 22:43:25 ID:3ltTPWYA00
乙良かった
22: 当掲示板は5/31付で閉鎖します。 (オッペケ 9a89-e682) 2024/05/29(水) 19:25:40 ID:6o3WWeLoSr
嬉しいお言葉ありがとうございます
ぜひよろしくお願いいたします
ぜひよろしくお願いいたします
23: 当掲示板は5/31付で閉鎖します。 (ササクッテロ 07a8-a9fc) 2024/05/30(木) 20:17:07 ID:pPDVfC3QSp
乙
引用元:https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/anime/11177/1716900946/
いい話だなあ!
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