侑「私を見て思う事はない？」

ミア「ベイビーちゃんを見て？さっぱり意味がわからないけど」

侑「背も小さくて非力に見えるよね？」

ミア「まあ…そうだね」

侑「そんな私があの三年生組に襲われたら抵抗できると思う？」

ミア「Stop. なんで襲う必要があるんだい？」

侑「あのさあ…思春期真っ盛りの三年生だよ？しかもあんな身体してるんだから持て余してるに決まってるよ」

侑「最初は抵抗するんだけど、当然敵うはずもなく『これもマネージャーの役目でしょ♥』って好きなように弄ばれるんだよ」

ミア「…」

侑「そうやって上手いことやってきたのに、ミアちゃんが来てからはすっかり目移りしちゃって…」

侑「私もう飽きられちゃったのかなあ…」

ミア「それは知らないけど…ボクのことを物珍しがってるだけだろ」

侑「ううん。私はミアちゃんの性格がポイントなんじゃないかと思うんだ」

侑「ミアちゃんって飛び級して三年生扱いされてるけど、本当は一番年下だよね？は小さいのに自己主張がしっかりしてて、ちょっと生意気な感じ」

侑「そんなミアちゃんが、時折ちょっと背伸びした姿とかを見せちゃったりして、思わずからかいたくなったりするんじゃないかな」

ミア「ベイビーちゃん、ボクのこと馬鹿にしてる？」

侑「とにかく、私もミアちゃんと争いたい訳じゃないんだよ。下手なことして全てを失うのは嫌だし…」

侑「ここは私たちを上手く差別化して、WIN WINの関係を築かない？」

ミア「差別化？どういうことだい？」

侑「ほら私もミアちゃんも、『や、やめて！（ｼﾞﾀﾊﾞﾀ）』っていいながらミルクを搾り取られる流れでしょ？」

侑「従順な私と生意気なミアちゃんっていう性格の違いはあれど、役回りが被ってるんだよ」

侑「私、もうそれ止めるから」

ミア「！？」

侑「私は攻めになる」

ミア「あの三人相手に！？馬鹿げてる！」

侑「ミアちゃん、私たちには××があるんだよ？本来は女の子を屈服させる武器になりうるよ」

ミア「そ、そんな事言ったって…」

侑「まあ、ミアちゃんは今まで通りお姉さんに搾り取られるショタキャラを演じていていいよ」

ミア「なっ！？ボ、ボクは別にそんなの演じてる訳じゃ…！」

侑「私は年上の女の子をカッコよくリードするつもり。今までされるがままだった可愛い○リ少女が豹変したらギャップでトキメクと思うんだ」

侑「そしたら○の主導権も握れるよね。余裕ぶった果林さん達をそのままめちゃくちゃにしてあげるつもりだよ」

ミア「Jesus…」

ﾜｲﾜｲ

侑「あっ三年生の声だ。じゃあ早速だけど実践してみようかな？」ｺｷ…

ミア「マズイ！ベイビーちゃん、早く隠れるんだ！」

侑「そうだね、ミアちゃんはロッカーの中にでも隠れててよ。途中で混ざっちゃダメだからね？」

ミア「っ…どうなっても知らないからな！」ﾊﾞﾝｯ

侑「…」ﾆﾔﾘ

あっ

ベイビーちゃんさあ…

もう助からないぞ

雑魚2人で草

途絶えてる…

死んだか……？

これで終わりかよ草

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⎛(cV„O ᴗ OV⎞
　　/ ∪ ∪
　　 (　 ノ
　　　)ノ

記録はここで途切れている