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    歩夢「パラレルワールド?」

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    1: 名無しで叶える物語(しまむら) 2021/11/16(火) 23:10:11.91 ID:+bLWr1wY


    ↑SSのかすみ視点のおまけ編
    地の文あり短め

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    272: 名無しで叶える物語(しまむら) 2021/06/13(日) 00:13:03.14 ID:cdZKLA7N
    ガバッ!!

    歩夢「はぁ……!! はぁ……っ……はぁ……!!」

    歩夢「ゆ、夢? い、今の……私……?」

    歩夢「ッッ!! ──あたま……いたい……ッ……!!」ズキズキ


    歩夢『……それに、あなたは……』

    歩夢『……わたしの記憶や、自分の記憶を……思い出すほど』

    歩夢『頭痛を引き起こしてしまう』

    歩夢『だから──』


    歩夢「はぁ、はぁ、はぁ……!」

    歩夢「…………」

    歩夢「……」


    歩夢「『わたしと若葉ちゃんとの思い出に、関わらないで』」

    歩夢『その方が……幸せだよ』


    歩夢「──え?」

    歩夢「私……今……勝手に……?」

    歩夢「喋った……?」


    歩夢『…………』

    【歩夢「パラレルワールド?」最終話【長編SS】】の続きを読む

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    131: 名無しで叶える物語(しまむら) 2021/06/09(水) 17:35:53.18 ID:O8e54w7C
    『ね、ねぇ■■ちゃん。五十嵐さんの事……本当に隠すつもりなの?』

    ■■『当たり前でしょ! なに、あなた先生にでも言おうと思ってるの!?』

    『ち、違うよ! でもだって……あんな事になるだなんて……』

    ■■『う、うるさいよ! 他クラスの事なんだから……わ、わたし達は関係ないよ!!』

    ■■『このまま静かに過ごせば……バレないよ』

    『……■■ちゃんが五十嵐さんのクラスの子達に指示出てたんじゃん……』

    ■■『!! あんた達だって楽しんでたじゃない!!』

    『そ、それは■■ちゃんが!!』



    歩夢『おはようございまぁす』


    ■■『!?』ビクッ

    『『!?』』ビクッ!!

    【歩夢「パラレルワールド?」第6話【長編SS】】の続きを読む

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    872: 名無しで叶える物語(しまむら) 2021/06/02(水) 19:41:02.21 ID:DNtg6GcO
    ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

    ──何事も適度に、ゆるく楽しむ。

    それが私の生き方だ。

    しずく「……」ポケー

    しずく(今日もいい天気だなぁ)

    しずく(お昼寝したら気持ちいいだろうなぁ)


    そうすることによって、今日も平和に生きられる。
    そう考えると自然と心も穏やかになってくる。


    「桜坂さん?」


    ──そんな事をぼけーっと考えていたら、先生から声をかけられる。

    そりゃそうか。授業中によそ見してたんだし。


    「授業中によそ見なんて、ずいぶん余裕ですね?」

    「この問題解けますか?」

    しずく「……」ジー

    しずく(X=4)


    問題を見てすぐに正解の答えが分かった。

    でも、ここで正解を答えてはいけない。


    しずく「あ、あはは……ごめんなさい! わかりません!」

    「……まったく。よそ見はせず授業は聞くこと! 罰として課題を──」

    しずく「あー! せんせーごめんなさい! よそ見してたあたしが悪かったです! この通り反省してますので、どうかご勘弁をー!!」


    少しオーバーリアクション気味に動き、全力で謝る。それを見たクラスメイトが皆楽しそうに笑う。

    授業の雰囲気が明るくなったからか、先生もそんなに不満そうではない。

    ──そう。これでいいんだ。

    下手に正解を答えて、授業なんか聞かなくても出来るアピールか? なんて思われて角が立つのはごめんだ。


    しずく(これでいいんだ)

    しずく(私は、これでいい)


    今日もゆるく、平和に生きよう。

    【歩夢「パラレルワールド?」第5話【長編SS】】の続きを読む

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    682: 名無しで叶える物語(しまむら) 2021/05/25(火) 23:16:27.04 ID:v+NaDEeT
    『ねぇ! きみ、なんて名前なの!?』

    『え?』


    ──これは、また夢だろうか?

    教室? かな?
    そこにはたくさんの子供達で賑わっていた。

    でも、不思議な事に顔や声を認識できるのは2人だけだった。

    教室の入口のすぐ近くの席に座る、2人の女の子。

    私をその子達を第三者目線で見つめていた。


    『あっ! ごめん。まずは自分から自己しょーかいだよね!?』

    若葉『わたしは五十嵐若葉! よろしくねー!』


    小さい頃の侑ちゃんと同じ見た目をしたその子は、私の知らない名前だった。
    「ぱ」と1文字だけ書かれた不思議なTシャツを来ているその子は、ニカッと笑い──小さい頃の私に声をかけている。


    歩夢『わ、わたしは……上原歩夢』

    若葉『歩夢ちゃん!』パァァァァ

    若葉『かわいい名前だね!』ニコッ

    歩夢『か、かわ……!?////』

    若葉「うん! 歩夢ちゃん、見た目もかわいいけど名前もかわいい!」

    歩夢「え、えぇぇぇぇ!////」


    顔を真っ赤にしている私。なんだか微笑ましいなぁ。

    【歩夢「パラレルワールド?」第4話【長編SS】】の続きを読む

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    550: 名無しで叶える物語(しまむら) 2021/05/22(土) 20:48:46.07 ID:si2qFWeK
    ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

    どこまでも広がっていく、スカイブルーの空。

    わたしが日本に来て初めて見た空は、とても綺麗だった。


    エマ『わぁ……!!』

    エマ(ここが、虹ヶ咲学園……!)

    エマ(おっきい〜! 広い! 最高だよ〜!!)

    エマ(よーし! ここでわたしはなるんだ)

    エマ『──スクールアイドルに!』グッ


    わたしは“2年生”の春から虹ヶ咲学園にやってきた。

    昔、スイスで小さい頃に観たスクールアイドルの動画に感動し、わたしは憧れた。

    沢山勉強して、スクールアイドルになる為に日本へやってきた。

    ただ、本来は3年生から来る予定だったし、そのつもりで日本語の勉強もしていた。

    ──でも、我慢出来ずわたしは一年早めに日本へやって来てしまった。早くスクールアイドルになりたかったんだ。

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    youdex

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